ベトナム航空

ただ一番安かったから。
イメージはそんなに悪くなかったし。
ベトナム料理好きだし。フォーとか生春巻きとかね。
しかもスカイチームに入ってるから、悪くはないだろうって思って。マイルも貯まるし。
すると、yocoから、噂でサービスが悪いとか危険物持ち込み率No.1とかいろいろ悪い噂を行く前に聞かされた。
けど、あんまし気にしなかった。
そして、初乗りの感想は。。。
普通。。。かな。ただ、機体が深緑色だったのに意外性を感じた。
どこの航空会社も同じ感。
機体自体は、少し古い感もあったけど、ちゃんとパーソナルTVが付いてるし、(おそらく初期の頃の)タッチパネルだった。
座席の幅は、長距離にしては、少し狭かったかな。
今まで利用した事のある、デルタとか大韓航空に比べたら、機体が新しくないのもあり、劣る部分があるけど、接客の面では、どの航空会社も同じかも。強いて言うなら、やはりアジアの方がサービスのレベルが高いかな。
ベトナム航空のCAは、男性が多い気がした。若い感じの方たちばかりで、でもしっかりサービスはできていた。ただ、英語がわかりづらい。。。ほぼ、こんな風にいってるのかなっていう勘で答えていた。
楽しみにしていた機内食も、和と洋で選べて、味もおいしい。
エコノミーなのにアルコールの種類も多いし、満足。
ただ行きの飛行機で、ベトナムのビールを試したくて飲むと、ベトナムのビールが強かったのか、もしくは、体調が悪かったせいか、急に冷や汗かいてきて、たまたま空いていたので3席とも使って横になった。すると、CAの方が大丈夫?ってお水を持ってきてくれた。一寝入りすると治ったのでよかったけど、その後、機内で飲み物を聞かれたら、ジンジャーエールかオレンジジュースしか頼まなかった。もし、席が満席で、この状態だったらヤバかったやろうし。こわいこわい。
トイレの備品は、歯ブラシセットやひげ剃りレーザーがはじめはあったけど、あとから見るとなかったので、早いめに取っておいた方がいいのかも。CAさんに聞いたらくれそうだけどね。
関空KIX - ホーチミンシティHCM は約5時間の飛行。
ホーチミンへ着くと、そのまま空港の建物の中に入れるのかと思いきや、飛行機の前と後ろの扉が開いて、あっつーと思いながら階段おりて、バスに乗り換え。そしてターミナルへ。乗り換えの場合は、それぞれの航空会社の乗り継ぎカウンターで受付をする。
私の場合、8時間ぐらい乗り継ぎ時間があった。
このまま次のフライト時間まで、ベトナムに入国しようかと思ったが、到着した時、飛行機の中で外気は36度とアナウンスがあり、一気に外に行く気がなくなった。
乗り継ぎカウンターで、特別長い待ち時間の為、空港内のラウンジで使えるミールクーポンをもらった。そして、また手荷物チェックを受けた。そのとき、チェックするお兄さんに、パリ?!って驚かれたが、イェス!っていうとふーんって言われた。
免税エリアは狭いなりにも、どこの免税店にもあるような感じの店が並んでた。あとは、ベトナムのお土産屋さんがずらりと並んでいる。
特に興味なし。
すぐにラウンジへ向かった。
初め間違って航空会社のラウンジへ入ってしまった。とってもきれいで、ブッフェ式になっていたのでラッキーと思うのもつかの間、チケットを見せるとすぐに受付の人に、ここじゃないと言われ、追い出された。確かに私のジャージのような格好でここは場違いだけど。
で、案内されたラウンジは、もう一つ上の階にある、ラウンジというか、レストランというか、なんともいえない微妙なところ。閉店したレストランみたいな。名前は「デイジーラウンジ」
中に入ると、床や机、いすの上で寝ている、ヨーロッパやオーストラリア、アメリカ系の人たち。
きっとこの人たちも長い乗り継ぎ時間があって休んでるんやろうなと思いながら、あいている席に着くと、ラウンジのベトナム人スタッフがやってきて、メニューを見せられた。
今あんまりおなかすいてないんやけどなあと思いながら、無難なスパゲッティボロネーゼを頼む。ドリンクのメニューも見せられたので、ドリンクも無料なんだと思って、マンゴージュースを頼むと$5と言われた。え?って聞きかえすと、ドリンクは横に書いてる値段って言われた。別にお金だしてまで、無理にマンゴージュースはいらんなあと思い、水くださいって言うと、$2。ベトナム語のペットボトルが来た。しかもちさいー。
そして、ボロネーゼはと言うと、たぶんレンチン。
チーンっていう音がしたから。
味も、普通。。。たぶんレトルト的な味。
ただやし、文句はいわないけど。
とりあえず、食べた後、コンセントがあったので、関空の100均で買っていたCタイプの変換アダプタを使いiPhoneの充電。
Wi-Fiが、微妙にフードコートやカフェからこのラウンジまで届いていたので、スタッフにパスワードを聞き、すぐに切れたりするけどWi-Fiを使って時間を費やす。
そのあとは、関空の本屋で買っていた、パリジェンヌの本1冊を読み切る。
いすの心地がそこまでよくなかったので、3時間ぐらい後、Wi-Fiの強いフードコートへ移動。
フードコートには、バーガーキング、フォー、寿司、中華、illy cafe、そしてバーがある。
窓の外は滑走路なので、飛行機が飛んだりおりたりするの見えるけど、何時間もいると、ずっと同じような飛行機(ベトナム航空、エアーアジア、チャイナ系、ターキッシュ)が行き来しているので、飽きてくる。。
夕日が見れるかなと思いきや、遠くの方でスコールがあるのか曇ってて、結局きれいな夕日は見れず。
夜はライトアップきれいかなと思ったけど、そんな周りにライトもなく。普通かな。
最後は、yocoと、ラインで通話。1、2時間ぐらい話したかな。
空港の中は、初めは涼しいと思ったけど、やっぱり最後は寒い。。。長袖のニット持ってて重宝。
そういえば、機内の持ち込み。
大韓航空だと、韓国からホノルルへの便、ペットボトル持ち込み禁止で、搭乗前に捨てた覚えがある。
けど、今回ベトナム航空は一切調べてなかったなあ。関空からホーチミンと、ホーチミンからパリ便両方とも。
ヨーロッパは大丈夫なのか。よくわかない。
ホーチミンからパリへの旅は、次回かな。
ちなみに、この旅で役立ったアイテムは、
Cタイプアダプタ(関空の100均で購入)(後から、もう一個買っとけばよかったと思った)
首枕(関空の300均で購入)(飛行機、電車、バスの中で活躍)



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