2013年8月27日火曜日

天国への階段 カネオヘ ハイク Stairway to heaven Kaneohe Hike

Stairway to Heaven

聞いたことがある方も多くいると思われますが、
これは日本語訳で Stairway=階段、Heaven=天国、で「天国への階段」という意味です。

これは、有名であり人気のハイキングですが、実は禁止されているハイキングなのです。

それはというと、このてっぺんへ行くまでの道を遠くから見てもらったらわかるのですが、とても危険です。山の尾根に米軍によって昔々に作られた鉄でできた階段が、てっぺんにあるラジオ塔まで続きます。階段だから簡単だろう、と安易な考えでは大変です。
この階段、最近危険だからと、新しくなったのですが(禁止されているのに何のため?っとなりますよね。おそらく禁止されていても登る方が多くいるからでしょう)、角度がかなりきついです。
特に始めのあたりには、これって90度以上じゃない?ってほど急な階段があります。
滑り止めのついた手袋があったほうがいいと思います。

禁止されているハイクのため、セキュリティーガードが朝だいたい4時ごろにやってきます。この4時というのは経験者談やYelp!というサイトに書いています。ただ、何時に来ているのかは本当にわかりません。セキュリティが来る前にゲートに入らないといけないので。。。

私は、ここへは3月中旬、朝日を見るために行きました。
私が実際到着した時間は、だいたい深夜2時半ごろでした。駐車場がないため、ふもとの住宅街に路上駐車です。そして、ゲートまで迷います。一度こられると、迷わないと思いますが、暗くて、サインもないのでどこにゲートがあるのか不安になります。他の同じようなグループについていくも、みんな一緒に迷いました。

結局ゲートを発見したのが、3時過ぎごろ。セキュリティはまだいませんでした。
さっそく、のぼりです。まず、フェンスを隙間から抜けないといけません。
そして、ここからてっぺんまで階段が続きます。しっかりとした階段なので、大丈夫ですが、踏み外すとかなり危険です。しっかり手でスロープを持ちましょう。

途中、2,3箇所、広い踊場のようなところがあるので、階段の幅が狭く、行き違いや抜かしたりできない分、ここで順番を入れ替えたりできます。

頂上まではだいたい1時間弱です。私は結構ささっと登ったので。
真っ暗闇の中、懐中電灯も途中使いながら、登ります。
後ろを振り向くと、H3の道路に沿ったきれいな電気の光が見えます。とてもきれいです。
そして、カネオヘの街灯もとてもきれいです。

この日だけなのかはわかりませんが、結構標高が高いので、風が強いおです。ウィンドブレーカーが必要です。わたしは、パタゴニアのウォータープルーフウィンドブレーカーを着ていました。すごくいいです。

霜で結構濡れています。

3月中旬だったからか、とても寒かったです。上のほうは。

頂上に着くと、ラジオ塔の中には人がいっぱいあふれていました。みんな朝日を待っているのです。
外はかなりの強風で、一歩出るだけで凍えます。飛ばされそうになります。
なので、この建物の中は風除けになるので、みなさんここで、休まれます。この日は土曜日の夜だったためか、かなり混雑していました。

続く。
風除けがないところは、必死でつかまらないと飛ばされます。


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