2014年10月3日金曜日

Velib パリ市内をヴェリブというレンタル自転車で観光

セルフレンタサイクルで安く、でも便利にパリ市内を移動。

パリ市内に約1500カ所(それぞれが300メートル以内)に設置されたボルヌと呼ばれる機械で利用登録すると、1日もしくは1週間の間、何回でも利用可能。登録にはイCチップ付きのクレジットカードが必要。登録料1ユーロとデポジット150ユーロが引かれる(何もなければ、1ユーロだけ引かれる)。出てきたチケットは、次のレンタルでチケットに書かれている6桁の番号が必要になるので、必ず持っておく。

30分以内に街のあちこちにあるヴェリブステーションに返却すれば無料。
登録料が1ユーロかかるが、30分以内に返却していけば、
一日1ユーロで市内を観光する事ができる。
ただし、有名や人気なスポット周辺のヴェリブステーションは満車か全く自転車がない状態かどちらかなので、その場合はボルヌの裏に周辺のヴェリブステーションが載っているので、それを確認して、別の場所を見てみるしかない。

開始から、
31分から60分が1ユーロ。
61分から90分が2ユーロ。
91分から120分以降は、30分ごとに4ユーロ。

注意:ボルヌで登録する前に、たくさんある自転車から、不良でない自転車の番号をチェックしておくこと。たまに、登録が終わってから適当に番号を押すと、自転車のタイヤがパンクしているのにあたったり、ペダルやチェーンがなかったり、イスに鳥の糞がついてたりするので、要注意。
時間短縮の為にも、あらかじめいい自転車を選び番号を覚えておく事。
また、1回の利用が連続30分以上になると、上記に書いているように別途料金が取られるので、まめに30分以内で返却していくほうが節約になる。
ただし、返却後すぐにまた借りれないので注意。何分か覚えてないが、2、3分待てば、再レンタルできる。

この自転車は、天気がよければ非常に便利。
ただし、歩道は自転車は通れないので注意。
ただ、観光客は知らない人が多いので、特にルーブル美術館の内側では、
自転車に乗って入って行っている人がいた。
ので、最初は歩いて自転車を押していたのですが、
私と友達もつられて自転車に乗る事に。
警察がいたが、何もいわれなかった。
そんなにルールには厳しくないのかな。
ハワイのワイキキだと、自転車を歩道で走っていると、
歩いてる人から注意を受けたり、
警察に見つかると罰金があったりするが、
フランスは緩いのかなあ。。。

パリを自転車で走っていて、
一番おもしろかった場所は、
凱旋門の周り。
交通量が多くて怖かったが、
自転車で走っていたのは私と友達だけ。
走ってよかったのかわからないけど、
2人だけ自転車ってのがとてもいい気分だった。
凱旋門の周りを自転車で一周したっていうことが
あとあと軽い自慢になった。笑

ただ、フランス人の車の運転があまり信用ないので、
自転車で車道を走られる際は、十分注意してくださいね!

ルーブル美術館を背景に。



自転車に乗りながら水分補給

ノートルダム大聖堂


ルーブル美術館の有名なピラミッド型の入り口。

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